高須城山・農と人の会

団体名

高須城山・農と人の会
(たかすじょうやま・のうとひとのかい)

所在地

910-3374 福井市高須町74-28

代表者役職名

会長

代表者名

畑 健一
(はた けんいち)

団体区分

NPO法人を除く市民活動団体

団体設立年月

2015-04-01

連絡先住所

910-0022 福井市花月4-7-20

連絡先電話番号

080-3323-2702

担当者名

菊地 壮(きくち つよし)

団体の活動分野

高齢者福祉
まちづくり
農林漁業の振興
環境の保全
国際協力

団体の活動目的

福井市西部にある高須町であなたも棚田オーナー制度による米作りをしませんか。‌
少子高齢化が急速に進んだことにより福井県内においても限界集落が増えており、早急な地方創生が言われています。高須町もそれに近い状況にあります。‌
過疎化が進む高須町の棚田で、棚田オーナー制度による米作り、農作業を通じて都市部と農村部の人の交流による「地域活性化事業」として、また、貴重な棚田を維持することを目的としています。‌

団体の活動内容

山から湧き出るきれいな水により、こしひかりのはさ掛け米作りをしています。はさ掛けで自然乾燥しているので粒の大きい光沢のある美味しい米ができあがります。‌
1年間を通じて、田植え(手植え)・田の草取り・稲刈り(手刈り)・脱穀・籾摺りして美味しいこしひかり米ができあがります。‌
楽しみは、棚田オーナー間の交流を目的としたバーベキューをしながらの米作りに関する意見交換会、自分達が育てたこしひかり米のおにぎりを食べたり、餅つきをする収穫感謝祭も行っています。‌

主な活動場所

福井市内

会員募集の有無

する

会員募集の詳細

自分の米作りをする「棚田オーナー」は4月早々に募集しています。年齢・資格は関係なく、どなたでも参加できます。‌
年会費30,000円

活動日・時間

すべての事業は日曜日に行いますが、田植え・田の草取り・稲刈り・脱穀・籾摺り作業は棚田オーナーの全員参加が基本です。‌
時間は、午前8時30分から午後3時頃になります。‌

会員数

棚田オーナー数 13組(人数は、棚田オーナー・協力者を合せて約60名)‌
 令和5年度から、法人会員1社が会員になりました。

活動PR

過疎化が進む高須町の棚田で、棚田オーナー制度による自分達の手で米作り、農作業を通じて都市部と農村部の人の交流による「地域活性化事業」として、また、貴重な棚田を維持することを目的としていますので、是非、あなたも参加してあなたの美味しい米作りの力を試してみませんか。‌
高須町では、米作りの他に、自分で畑を借りて野菜作りやじゃが芋栽培をしている方達もいます。‌
令和5年度からは「高須を愛し、城山を守る会」という団体が高須町内に設立され、新事業(年会費 1,000円)として「椎茸・なめこ」栽培が始まりました。‌

その他、寄付や支援のお願い

当会の収入源は、棚田オーナーの会費 年額30,000円及び自分達が栽培したはさ掛け米の販売料です。‌
平成14年度に福井市農政企画室と福井市高須町自治会の協働事業として始められた「高須町棚田米作りオーナー制度」は、この両機関の全面的なバックアップがあり、各種事業の運営もスムーズに実施できていましたが、平成26年度に福井市及び高須町自治会のバックアップがなくなってからは、すべての作業は高須町の役員と棚田オーナー・協力者が実施しています。‌
この各種作業に対する手当は、上記の財源から支給することにしていますので、その財源が足りません。‌
このような財政状況ですから、高須町に関心のある方や里山の維持や棚田に関心のある方にご寄付をいただければこの上ない幸せであります。‌

ボランティアへのメッセージ

上記に記載したような活動をしていますので、是非、福井県福井市高須町であなたも「農業を通じた活動で、自分のやりがいを見つけてみませんか。」‌
また、当会では、福井大学国際センターとの共同事業も実施しており、留学生との交流をしております。

※上記団体からの聴き取りに基づく内容であり、実際の活動内容を保証するものではありません
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