日本語交流教室 しゃべり場

2015年06月03日 印刷

    公益社団法人ふくい市民国際交流協会主催の「日本語交流教室しゃべり場」が、5月22日(金)にまちづくりセンター「ふく+」(福井市中央)で開催されました。

   しゃべり場は、福井市内在住の外国人と日本人が、日本語での会話を楽しむ交流の場です。

   今回の参加者は、外国の方が8名(4か国)と日本人が9名。テーマは、「おいしいお茶はいかがですか?」。

  コーディネーターの小林智恵さんが準備した、お茶に関する歌、お茶にまつわる言葉を始め、「緑茶、紅茶、ウーロン茶は同じ葉だが、製法の違いで分かれる」などの説明から、世界のお茶の産地や飲み方などに話題が展開していきました。

  日本のお茶に関することは日本人ボランティアが説明、外国の方の自国のお茶事情は、外国人参加者から日本人が説明を受ける形式ですすめられていきました。

 開催者側から一方的に教えるという講座とは違い、双方が対等に教えあう「気軽さが楽しい」と参加者には人気があります。「ボランティアの方も異国文化を楽しんでほしい」と主催者側も話されています。

 しゃべり場1    しゃべり場2 しゃべり場3  

 

 

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