女子6人グループの「初めてボランティアをしました!」

2015年12月15日 印刷

 12月9日(日)にアオッサ8階にある福井県県民ホールで「第37回ユニークダンスパーティー」が開催されました。

 「ユニークダンスパーティー」とは、障害の有無・種類関係なく、誰でも演奏に合わせ体を動かしたり、ダンスをしたりできるもので、毎年多くのボランティアが参加します。

  このパーティーに参加した女子6人グループをご紹介します。

 彼女達は、爽やかに元気な声で「ボランティアでお伺いしました」と受付に登場。しばらく会場の様子を伺うと、簡単な打合せの後「車いすダンス」に参加し、終始笑顔で車いすの人とダンスを楽しみました。

 終了後、彼女達に話を聞くと「ボランティアは初めてです!」とのこと。参加のきっかけは、グループの一人が、パーティーに参加予定の祖母から「お話し相手やダンスを一緒に踊るボランティアをしてくれないか」と声をかけられたことでした。早速、通っている武生看護専門学校医の学友に相談したところ、5名が同意してくれました。

 これまで「ボランティア」というと、責任が重く、時間にゆとりが必要とのイメージを抱いてたそうです。しかし、「短い時間でもできる事がある」とか、「他にも大勢のボランティアがいるから、ひとりで気負わなくても良い」など、今回参加してみて分かったことも多々あり。「皆で一緒に楽しめるボランティアなら自分にも出来る」と感じたとの事です。

 「まずは参加してみましょう!」ということを教えてくれた事例でした。

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