第21回海岸クリーンアップ  ~サンセットビーチ~

2017年09月14日 印刷

9月9日(土)、福井県生活協同組合連合会主催「第21回海岸クリーンアップ」清掃活動が三国サンセットビーチで行われました。

 この活動は1997年の重油流出事故以来、毎年行われています。2日(土)には鷹巣海水浴場でも行われ、学童野球チームはじめ、390名もの参加がありました。9日は、6企業150名がボランティア活動に参加。観光地として広く親しまれている場所だけに、花火、たばこの吸い殻、飲み物のごみが多く、活動後には山のようにゴミ袋が積み上げられました。

 このボランティア活動に参加して3年目という、(株)トヨタレンタリース福井の辻さんは、「鷹巣には18名、サンセットビーチには15名が参加しています。都合のよい日どちらかを選んで社会貢献の一環として活動します。ゴミ袋がいっぱいになり海岸がきれいになると達成感を感じます。」と話します。また、社内に地域共生委員会があるという大和ハウス工業(株)福井支店の男性は「数字に追われる仕事なのでボランティア活動でいい汗がかけます。」と、明るく答えてくれました。

 すっかりきれいになったビーチには青空が広がり心地よい秋の風が吹いていました。同連合会の樫尾専務理事は「市民に愛されている福井の海岸をいつまでも美しく残していきたい。多くの方にこの活動を知ってもらい参加してほしい。」と話していました。皆さんも、来年度は参加されてはいかがでしょうか。スポーツ感覚で気分爽快になりますよ。

海②海④海③海①
海⑤

 

 

 

 

 

 

 

戻る