ハンドベル演奏で交流と癒しの時間

2018年04月11日 印刷

    ボランティアとして活動するグループ、明新ハンドベルクワイヤが、ハーツ志比口多目的ホールでハンドベルコンサートをおこないました。2つの福祉施設合同の子ども達を対象とした「春休みお楽しみ会」からのリクエストで開催されたものです。

 

 ハンドベルでのコンサートは、約30分で5曲を演奏。内1曲は、参加者もハンドベルを使用しての合奏となりました。ハンドベルを鳴らすのは初めての人もおり、まずは練習。おかげで見事な演奏となり、会場は一段と盛り上がりました。

 

 全ての演奏が終わり、参加者に感想を聞くと、「一緒に歌えてよかった」「音がきれいだった」「きれいな音色に癒されました」「一緒の演奏は楽しかった」「今日はありがとうございました。また来てね!」「これからも頑張ってください」と様々な感謝を込めた話に、グループメンバーも笑顔でうなずいていました。

 また、参加者からグループに「今日はどうでしたか?」との逆インタービューに会場全体が大笑いする場面まであり、終始楽しいコンサートでした。

 

 明新ハンドベルクワイヤは、明新地区の有志8名で構成されています。活動は、年間20回ほど行い、特に12月は忙しいそうです。演奏内容は、季節と参加者の年齢層に合わせて曲を選ぶそうです。また、今回のように参加者と一緒に楽しめる合奏も意識し、組み込んでいるとことでした。

 

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