江戸時代にタイムスリップ ~お籠と共に登城体験~

2019年05月23日 印刷

 「木曜お堀の会」は『 福井城址お堀の灯りライトアップ事業』の灯ろう製作の活動をきっかけに、福井城址を中心としたまちづくり活動を行っています。

 毎年、福井城址近辺の清掃活動やこどもたちへの歴史語り、福井市中央公園を活用したイベント運営など、市民全体で福井の歴史や文化に親しめるよう様々な企画を行います。

 

 お花見日和となった4月6日には、福井市中央公園で行われた『ふくい桜満喫フェスティバル』の一環として、戦国時代や江戸時代の衣装を身に着け、かつて城主が通った登城ルートをたどる登城体験を行いました。

 親子連れでにぎわう中央公園に集まった参加者は甲冑、裃姿や着物など好きな衣装を選んで着付けを行うと、山里口御門までお籠とともに練り歩きました。さわやかな陽光のもと笑顔で歩んだ一行は、最後に天守台まで登り写真撮影を行うなど楽しんでいました。

 

 「木曜お堀の会」では毎週木曜日、順化公民館を拠点として活動を行っています。
福井の文化に親しみたい!歴史や文化を発信したい!、そんな活動を行いたい方はぜひご参加ください。

 

   

 

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