おもちゃドクター大活躍!
5月3日、当センターで「出張おもちゃ病院がやってくる!inハピリン」が開催されました。多くの家族連れが来場し、動かなくなったゲームや知育玩具、プラレール、足の壊れたぬいぐるみなど様々なおもちゃ25個が持ち込まれました。
おもちゃの修理を行ったのは、「ボランティアグループふくいおもちゃ病院」のみなさん。日頃からおもちゃの修理を通して、子どもたちに物の大切さやメカニズムのおもしろさを伝えています。今回、12名のおもちゃドクターが、これまでの経験と技術を生かし丁寧に直していました。また、会場にはプラレールの展示や、コマ・メンコで遊べるブースが準備され、こどもも大人も修理の待ち時間を楽しく過ごしていました。
修理が終わったおもちゃは、担当ドクターが経過を説明し、ご家族の元へお返ししました。「諦めていたから、直ってよかった!」「早く帰って遊びたい!」など嬉しい感想がたくさん聞かれ、おもちゃドクターは、ホッと安心された優しい表情で見送られていました。
ふくいおもちゃ病院代表の寺井さんは、「子どもたちの笑顔は、やりがいにつながります。また、自分たちの趣味や得意な活動なので、大いに楽しませてもらっています。」と話されていました。今後のますますのご活躍が楽しみです。
おもちゃ病院は、毎月第3日曜日に福井県総合グリーンセンター内で修理会を開催しています。修理は無料ですが、部品代がかかる場合もあります。詳しくは、ホームページをご覧ください。