未来を願うゴールドリボン 「国際小児がんデー」今年も開催

2026年02月18日 印刷

 ゴールドリボンとは、小児がんと闘うこどもたちを支援する活動のシンボルマークです。世界では毎年約40万人以上のこどもががんと診断されています。
 そうしたこどもたちを世界中で支援するため、国際ネットワーク「国際小児がんの会」は毎年2月15日を『国際小児がんデー』とし、小児がんへの意識向上と、小児・AYA(思春期・若年成人)世代のがん患者および家族への支援を呼びかける国際的な小児がん啓発キャンペーンを行っています。
 福井県では「(公財)がんの子どもを守る会福井支部」がその役割を担い、長年にわたり支援活動を続けています。
 今年も福井市総合ボランティアセンターでは、小児がん患者の作品を展示する「小児がんの子どもたちの絵画展」と、ゴールドリボンツリーを設置しました。ツリーの側にはゴールドリボンが入ったかごが置かれ、来館者はがんと闘うこどもたちへ想いと願いを込めてリボンをツリーに結びました。 
 この展示を主催した守る会の代表幹事 坪田氏は、「小児がんは、医療の進歩により病気によっては8割治る病気になりました。一方で亡くなる子はやはりいるのです。病気が寛解しても、手術や化学療法等の治療後に生じる晩期合併症などの後遺症と一生付き合わなければなりません。展示を見て小児がんのことを知ることから始めてください。ゴールドのようにキラキラ輝く子どもたちの未来を願って、リボンをツリーに結んでください。」と想いを述べられました。
 「国際小児がんデーキャンペーン」は3月末まで全国各地で順次開催されており、公式ホームページ等では支援へつながるゴールドリボンチョコレートなど様々なチャリティグッズが販売されます。集まった寄附は、小児がん患児・家族のための取り組みに広く活用されます。 
 皆さんのあたたかな想いが、がんと闘うこどもと家族の支援へとつながります。病院や公共施設でゴールドリボンを見かけた時はこの取組みを思い出し、支援へつなげていただきたいと思います。

※当センターでの絵画展示およびゴールドリボンツリー設置は既に終了いたしました

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