活動を支える「寄附」というボランティアのカタチ

2026年04月26日 印刷

 ボランティアのカタチは色々あります。団体の活動に直接参加して支援するものだけでなく、物品や寄附金を団体に寄贈する支援のカタチもあります。福井市総合ボランティアセンターの〖ボランティアネット〗では、ボランティア募集情報や講座・イベント情報などを掲載し随時更新しています。また、そこから人と団体のマッチングも行っています。
 〖ボランティアネット〗掲載のボランティアグループ「むくびより」は、地域活性化と居場所づくりを目指しており、活動をするうえで必要な文房具や絵本の寄附を募っていました。その物品募集記事を見た市民の方から「300点ほど文房具を寄附したい」との連絡があり、寄附へと繋がりました。
 今回の寄附へ繋がったきっかけを寄附者に伺ったところ、「長年営んでいた商店をたたみ引っ越すことになった。荷物を整理して出てきた未使用の文房具をこのまま捨ててしまうのはもったいないと思い、役立てていただけたらと寄附をすることにした」とのことでした。また、ボランティアネットの掲載記事には、【なんのために】【何が必要か】が明確に記載されていたため、連絡しやすかったとのことでした。そして、「自分にとっては不用品でも誰かにとっては必要な物であり、それが寄附というボランティアになることを多くの人に知ってほしい。そうすれば支援の輪がより広がると思う」と話されました。
 ボランティアのカタチは色々あります。団体の活動に直接参加して支援するものだけでなく、物品や寄附金を寄附する支援のカタチもあります。ボランティア活動を継続するために、人や物、お金など様々な支援を必要としている団体は数多く存在します。人や地域を支えるボランティア活動者が、継続性のあるより良い活動をできるよう、皆さんも寄附というボランティアのカタチを考えてみてはいかがでしょうか。

戻る